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「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



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1月18日・・今年最初の訪問者

2010.01.22(15:39) 8

東北大学 東北アジア研究センタープロジェクト研究部門から、3月中旬に行われる研究会への参加依頼が来る。
 
少子化・過疎化対策で外国からのお嫁さんを貰い人口を増やすための応急措置はしても、外国から来た人達への支援の在り方に苦慮しているのは全国共通の悩みである。

企業などで受け入れる外国籍住民の集住地域への支援と、分散型の地方において生活者になる人への支援は、確実に違うはずなのに、国際交流という名の下に交流のみに力を入れ、住民になる人としての支援の仕方を誤って来た事が問題の根本にある。

全国の様々な大学から能代教室の実践報告依頼が来たり、教室への見学者が増えてきている。

しかし不思議な事に、過疎化が進み、今後、多文化共生社会を受け入れざるをえない東北地方の大学は興味がないようだ・・・特に秋田県は、地域の問題を棚上げにして留学生や大学生の国際化に目を向けている。

確かに留学生への支援は必要である。しかし、秋田に定住する外国籍住民が、秋田県を住みよい町だと言わずして本物の国際理解、多文化共生社会を築けるのだろうか・・・


今回、東北大学東北アジア研究センターが、初めての東北から来た大学となった。

18日の夕方、東北大学・李研究室の代表である李準教授が仙台から直々に能代に来能。
夕飯を一緒にしながら、様々な質問に答える。
李準教授自身も、韓国から日本の大学へ留学し、日本人と結婚し小学2年生のお子さんの母親でありながら、東北大学で文化人類学を専攻し李研究室を持っている人である。

19日の夜の能代教室見学の前に、藤里町に在住する韓国から来たお嫁さんのSさんに会いたい要望される。
NHKテレビの放映で、明るく頑張るSさんの笑顔と「日本語の北川先生は恐いけど私には大切な人」と言う言葉が
忘れられないそうだ。

藤里町と藤里町教育委員会の依頼で、日本語教室へ指導に通ってもう10年なる。
私にとって藤里町は、学校での日本語教育指導を提言し実践させて貰えた町である。

きちんと報酬を出し、教育委員会や町が子供のために対処する意識は見習うべき事だと思う。
それは、指導する側にも受け取る子供の側にも指導能力と姿勢を促すことに繋がるからだ。
日本語指導はボランテイアレベルではやってはいけない(ボランテイアという甘言に酔ってやる仕事ではない)

一人の人間が生きるために必要な、基本となる言葉を学ぶ事は権利であるはず。
学校での日本語の学習言語も同じように学ぶ権利がある。
それがあって、日本社会の中で生きていく様々な義務に対処できる人間になる。

ボラティアレベルで日本語を教えることと、コミュニカティブな日本語という言い回しは差別用語だと思っている
(日本人ではないから、この程度の日本語で十分だという思い上がり・・これはあくまで個人的な意見)


李先生は、藤里町で会ったSさんの生きるパワーと、能代教室の真摯で前向きな受講生達の笑顔と、外国人も日本人も分からないほど仲間として受け入れているボランテイアの人達の姿勢に感激して帰って行った。

以下の言葉を残して・・

「今度は東北大学の大学生達を連れて教室に来ます・・教室の人達に会わせて生きることの意味を考えさせたい。
同じ東北に住んでいながら、この教室があることを知らなかったことが恥ずかしい。
テレビの映像は本物でした(やらせだと思った人が多いようですが・・)」


又、能代を好きになってくれた人が一人増えた。・・嬉しいこと。

急なお客様の訪問に驚きもせず、対処してくれた教室の皆様に感謝!!

                              
                                
                                 会代表  北川

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