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「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



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放火事件の記事

2010.07.18(15:03) 52

「今月9日未明に兵庫県宝塚市の住宅で、
死傷者3名を出した火事が起こりました。
この家の中学生の長女とその友達による放火で、
二人とも殺人未遂などの容疑で逮捕されました。
火を付けた中学生の長女は、ブラジル国籍の両親が日本で働くために5歳の時一緒に連れて来た子供。
もう一人の友達は日本人だが、家族との折り合いが良くなかった。」


**************

記事を見て、驚きはしなかった・・何処で起きても不思議はないと思える自分がいる・・しかしその子を支える人が側に居なかったことが悔やまれる。
日本語が話せることと、文化を知っていることは別だ。

来日当初の両親は、日本語も文化も学ぼうとする余裕もなく、生きることだけで必死だったと思う。
しかし子供は、学校生活で本来学ぶべき日本社会の基本を学ぶことをしないまま中学生になってしまった。・

義務教育という制度は外国の子供に辛い時がある・・勉強ができなくても、何一つ理解しなくても、大人にさせられる。

ブラジルから来た両親も来日10年も経つと、ある意味余裕ができる。余裕ができてから生まれた子供は、日本人らしく?育つ。
フト見ると、日本文化も習慣も理解できない成績の悪い子供が側にいる。
誰からもきちんと学ぶ事もできないまま生きてきて、日本社会で受け入れてもらうのには、成績が悪く日本社会で生きる術を持たない子供は悲劇だ。

殺したくなる・・しかし外国人は、子供を自分の手にかけて殺すことは決してしない・・
いくら叩いても殺しはしないが、躾という名の下に、叩く親を日本社会は許容する(止めさせるべきだと思う)

「そのうち殺されるよ」・・日本人の子供は言う
殺そうとか自殺する発想は日本人だけが持つ観念だ(友達が日本人)

刺し殺さず放火した・・そうだと思う。日本という歪な社会で5歳から育っても、ルーツは外国人だ。
親をその手で殺す迄はできなかったろう。親も、それほど叩いても自分たちを殺すまでには到らないと思っていた
何度も親を殺してやると周りの人達に言っていたそうだ・・・・誰か私を止めて・・助けて・・自分で自分がわからなくなっている・・きっと辛かったろうと思う・・自殺を選ばなかった事も外国にルーツを持つ子だからだ

20年間、同じようなギリギリの子供達と寄り添ってきた。
親のやるせない思いも理解できる・・

人はいずれ、自立して親から離れて生きて行かなければならない。
言葉を学ぶ事ももちろん必要だが、生きていくためには支える人達が必要だと思う。
悲しいことに日本人の子供達と同じようなわけにはいかない。
環境が過酷すぎる・・・関わって初めてわかる事だと思う。

子供への支援は、多くの人達を捲き込む活動をしなくてはならない。
まして、親と子を切り離す支援の在り方は間違いだと思う。

新聞記事を見て、子供の一生を思った。
この子に罪はないはずだ・・自分で選んで日本に来たのではないのだから・・

日本の国際化のあり方を今一度考えるべきだ・・これは氷山の一角ではなくなる時代が来る。
素晴らしき次世代に育てるのか・・切り捨てていく子供を作りつづけるのか・・

辛いですね・・親も子供も・・
世間は外国人の起こした事件だと・・・忘れてしまうのでしょうね


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2010年07月18日
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