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「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



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能代教室の盆踊り

2010.09.07(15:48) 65

2010年9月4日(土)「第14回 納涼盆踊り」が無事に終了した。

前日までの雨に、心配してくれた人達も多かったが、ホッとする優しい秋風がそよぐ星空の下、子供達の笑い声がいつもより多く聞こえたような気がする盆踊りだった。

来賓は・・・市長(副市長が代行)・教育長・県山本福祉事務所長(子育て支援)・秋田県国際交流協会課長
もともとボランテイアから始めた教室に、来賓者を呼ぶ理由を聞かれたことがある。
もっと力のある人?を呼んで理解してもらった方が良いと助言してくれる人も多いが・・(苦笑)

しかし、上記4名に挨拶をしてもらうのには理由がある。
外国籍住民への支援は、本来は行政の仕事だと思うからだ。

私達の周りには、日本人と同じように子供を産み育て、日本独特の盆踊りを、楽しそうに笑顔で踊る外国籍住民が存在する事を、行政や地域住民に分かって欲しいと思うのが行事の意図だ


① 彼らは、日本語を学びながら日本の文化や習慣を理解していこうと努力する仲間であり、いずれ、日本と自国との架け橋にもなれる存在でもある・・能代市の町作りの視点で捉えるなら、行政がきちんと考えるべきではないのか


② 少子化の中で、外国籍の母親から生まれる子供達の教育の問題は、今後の町を考える上で重要な意味を持つ
核家族で、母語が日本語ではない母親から育てられた子供の場合、日本語の基礎が入っていない子供が多い。
外国籍の子供はもちろんだが、日本国籍の子供でも言語支援の対応を考えるべき・・子供達は決して障害児ではないのだから・・学校長の一存で対応にバラツキがある現状を考慮して欲しい


③ 子育て支援と言われてはいるが、外国籍児童や母親が日本人ではない子供への支援は、特にないのが現状である。お知らせや、広報が読めない人達が居ることさえ念頭にない子育て関係者は多い。これからの社会を考えたとき、外国籍の母親への子育て支援は、別枠で設けるべきだと思うがいかがだろうか


④ 国際化・多文化共生社会を根本的に考えられる位置にいるのは、国際交流協会のはずだ。
中央から地方に移行するという行政の施策は理解できるが、それによって潰される人達も出てくる。
日本国中が多文化社会になろうとしている中で、過疎化の町を本気で考えるなら外国籍住民への支援体制は、重要課題になるはずである・・もっと地に足をつけた国際化を考えて欲しい。



定住外国人が本当に自立するためには、行政や社会全体が動いてくれないと救えないことがたくさんあることを、イヤと言うほど知らされてきたのが・・私です。

自己満足のボランテイア活動では・・・人間は救えない・・北川の個人的な結論です・・

行政も、学校も、町も・・全て捲き込んでこそ・・本当の多文化社会を作れる・・そう思っています
盆踊りの輪の中に、みんなが入って一緒に踊れる社会・・

決して理想ではありません・・能代はそれを実践しています。
14年間続けてこられた盆踊りは・・日本人の優しさを信じ続けてきた結果です
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2010年09月07日
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