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「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



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OPI資格を持つこと・・

2011.08.10(07:25) 168

OPI資格って何?・・と聞かれることが多い。

「OPI・・・Oral Proficiency Interview (口頭能力インタビュー試験)」
言語能力基準に基づく口頭能力インタビュー試験で機能的にどのくらい話す力があるか判定ができる資格。


その資格がなんの役に立つの?」とか、「それは専門家が持つ資格で、地域の教室には役に立たない」と言う人とも出会うことがある。

しかし、私はOPIの学びで、地域の日本語指導者として欠かせない要素を身につけさせて貰った

受講生の会話能力の測定ができると言うことは、受講生の未熟な部分・・それは、とりもなおさず自身の指導力不足の所がわかる自分になれるというメリットがある。

留学生や大学生と違い、地域の日本語教室に来るお嫁さんや子供達との会話の中で、日本語の運用能力が測定できるのは大きな意味を持つ。

0教室に、先月から在住7年の韓国人女性Zさんが来ている。
Zさんは、周りの日本人の友人達から、とても上手な日本語で話すので日本語の勉強なんか今さらしなくても良いのにと言われている人だ。
初めて会って話しているうちに、ZさんのOPI判定をしている自分が居た

雑談的な会話の中で相手の日本語運用能力が分かるようになり、総合的評価ができる・・
地域在住外国人に必要なのは、機能的な言語技能だ・・・文法や文型を学んでも、総合的タスク・場面・正確さ・産出されたテキストの型・・それらが鍵になる


Zさんは今、一生懸命勉強している・・・その彼女が言った
「日本語を勉強するのが楽しいです。私が今まで知りたかったことや分からなかったことを
確実に教えてくれます。教室に来るのが楽しいです」


OPIの学びは、間違っていなかった・・嶋田先生に感謝する


私は、現場で指導する日本語指導者にとって一番必要なことは、
受講生達が学びたかったことを見つけられる日本語指導者になることだと思っている。



大学生や留学生と違い、即、実践に結びつかなければならないのが生活者だ。


又、日本語学校で学ぶ生徒と違い、生活者として会得する日本語の運用能力には偏りが生まれる。
会話能力は、環境が大きく左右するからだ。
会話の中から、受講生の生活状況が把握できることになる(苦笑)

テキストによる日本語指導は基本ではあるが、この受講生は何を知りたいと思っているのか・・日本語指導者として、別の意味の面白さも生まれる


現在のOPI測定は、政府の諸機関、大学等の教育機関、民間企業などで活用されている・・
私のようなオバサンが、この資格に挑戦したのは初めてだといわれた

しかし、専門家ではないオバサンが取得したOPIは、地域の日本語教室の要になると自負している・・教室には、日本語を学びたい外国人がたくさん居る・・自立する人間を育てる場所として教室はある。
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2011年08月10日
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