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「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



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助成金の申請

2013.08.08(04:48) 282

定年退職した彼が積極的に教室を手伝ってくれるようになり、彼のアドバイスで今年度の事業の助成金申請をした所は・・「秋田県教育関係職員互助会 県内NPO法人等公益目的事業助成」・・聞いたことがない?・・教育関係職員なら周知の場所だそうですが・・・・おばさんは知るはずもない(苦笑)

早速、申請書を提出した所・・・「のしろ日本語学習会」は聞いたこともない団体・いったい何をする団体??疑問・質問・本当に実績はあるのか?・・・外国にルーツを持つ子供が秋田県に本当に居るのか?・外国人を嫁にしている男が居るのか?・なんのために必要なのか?・・・助成金申請より、会そのものの是非を問われる疑問・質問ばかり!!


要するに・・秋田県内に外国人のお嫁さんが居ることも異文化の子供達が存在することも・・寝耳に水?の話しだったということです。

チョット頭にきた(本音)のですが、ここを乗り越えなくては次に進めないと改めて思いました。
一番の障壁と感じてきた教育関係機関から助成金をもらう・・.
正面切って今までの活動を語ることは、ある意味、挑戦なのだと(苦笑)・・


会の設立理由と秋田県内の日本語支援状況・・秋田県の国際化の現状・・
文部省から「日本語指導が必要な児童生徒に対する指導の在り方について(審議のまとめ)」 が出されるほどに日本の国際化と異文化の子供達が問題になっていること・・・多文化の子供達の次世代育成は、今後の日本社会の課題でもある・・など・・話しました(書類等も添付)


秋田県内全域に日本語教室があることも、「のしろ日本語学習会」の存在さえも知らなかったそうですが、表彰履歴(厚生大臣表・内閣府子育て支援表彰・文化庁長官表彰)を話すと・・驚いていました。
国からの表彰は、地方ではなんの効果もないと思っていたのですが、こういうときの信頼度に繋がることを発見(苦笑)


正直・・これは貰えないかもしれない・理解して貰え無い・・・半分諦め・・

しかし、さすが教育関係職員互助会・・・全ての質問に答えた後申請が受理され、決定通知をいただくことができました(嬉)。



日本語指導の直接経費(ハード面)は行政の役目だと思っていますから、日本語教室は市と共催で開催しています。地域住民として自立するための日本語教室だからこそ行政との連携は当然のこと。

しかし、日本語指導を継続してわかったことは、学んだ日本語を使って話す場所や話す相手がいなくては・・ことばは定着しないという現実でした。

学んだことばを生きる力にする・・・そのためには、様々な場面と様々な年代の人たちとの交流(場面シラバス)が必要だとわかったからです。
間の取り方・位相・コミュニケーション・ストラテジー・これらは場面がなければ学べないものです。
(多くの市民との交流活動があるからこそできる学び・・市民の協力に感謝です)


それらの交流活動は会費でまかなっています・・会計の腕の見せ所。
しかし、活動が大きくなればなるほどお金が必要になります・・・嬉しい??誤算でもあります。

今の所、その解決策が助成金の申請です。
文化庁・文部科学省・県・市・・様々な場所に助成金の申請ができます
しかし、いつまでも助成金に頼るわけに行かないのも現実です・・これらを話し合える場所があればいいなーといつも思います
彼は宝くじが当たったら寄付してやると・・(苦笑)

たくさんのみなさんの協力があるからこそ、会費と助成金で運営することができました・・感謝です・



英語のシャワーを浴びさせる・・今,英語教育で考えられていることは、能代では日本語教育で20年前から市民との交流事業という形で実践してきました(苦笑)
確かにことばのシャワーは有効な方法ではあります・・しかし、そこにはきちんとした文型・文法の指導がなくてはなりません・・単に楽しみだけのシャワーは流れて終わり(苦笑)です。


能代教室で日本語能力検定試験N1やN2に合格するのは、日本語教育の基礎指導は決して外さないからです・・そのためには指導者の指導能力が必要です。それは子供の学習支援も同じです。

ことばのシャワーだけでは、交流レベルの人間しか育ちません。
国際理解教育や多文化共生社会の担い手を育てるなら、シャワーの色も大きな意味を持ちますが、そこまで考える教育者がいるのか・・(大津先生の危惧は理解できるつもりです)

交流レベルの日本語では社会の一員にはなれない・・そのことを日本語指導者という立場で実感しています

ことばの教育を軽んじる事なかれ・・ですね



助成金の申請は、理解してもらうのに大変だったり、書き方がわからなかったり・・面倒な書類が多いのですが、日本語教育以外の窓口に助成金申請をすることは、地域の課題を共有することに繋がります。

日本語支援活動は、人間が自立して生きるための支援活動なので・・・全ての分野に繋がるものです。

今回の申請が受理されたことで・更に確信を持つことができました。
視点を変える発想も必要だということですね・・・

彼のアドバイスに・・感謝です!!




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2013年08月08日
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  2. 助成金の申請(08/08)
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