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「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



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子供に平和をどう伝えるか

2015.06.26(10:40) 375

日本語教室では年間を通して様々な事業をおこなっていますが、ここ数年は2世3世の支援(学習支援・生活支援)に重点を置いています。
グローバル社会・多文化共生社会で忘れてはならないのは、子育てだと思っています。

ことばも文化も違う異文化の人たちを受け入れる寛容さは、市井の人たちは持っています(個々に意見はあっても、日本人の本来持つ優しさと思いやりで救われる異文化の人たちは、たくさん居ます)

しかし、日本の学校(義務教育)は違います・・・・寛容さなど持ちません(日本の教育制度の弊害でもあります)
ことばも文化も習慣も違う、異文化をルーツに持つ子供を受け入れる土壌は皆無・・否、忙しすぎて余裕がないというのが正解?
過疎化・少子化対策で外国人の嫁斡旋を考えるなら、その人たちの子育て支援を考えるべきです(出会いだけ考えるなら、出会い系サイトと変わりません)
その後は個人で処理?ボランティアに丸投げ??・・過疎地域(秋田県)の現状です。


日本語教室では、町の人たちの優しさに触れながら子供達がみんな元気に育っています。
「子供は地域のみんなで育てよう」・・・日本語教室からの発信です。
異文化も日本生まれも関係なく育っている子供は、母国も日本(能代の町)も大好きです。

「日本は平和で安全」
世界中には、争いや差別で苦しんでいる国がまだまだたくさんあります。
日本に来て平和で安全であることの素晴らしさを再認識したという外国人も多いです

日本人でも、広島や長崎・沖縄の悲劇を知らない人たちが多くなりました。もちろん、教室の子供達も例外ではありません。
日本の平和は、平和の大切さを身をもって知っている人たちが居たからこそ守ってこれたのだと、今更ながらに思います。



平和の大切さや原爆の恐ろしさを、日本語教室で育った子供達に伝える事はできないだろうか・・・・
異文化をルーツに持つ子供達だからこそ、日本はなぜ平和を大切にするのか・・・バーシャルではない戦争と原爆の恐さを、その目で見て欲しいと思いました。
しかし、お金がない
秋田から広島までの旅費はバカにならない・・・・

「これからの日本を支える次世代の育成・日本の文化を大切にしつつ異文化を受け入れることができる人材の育成」

これに助成金を貰える所はないかと探しました。
寄付を募ることも考えましたが、本質的に人材育成は行政の考えるべきことです。
そして・・永年の経験からボランティアだけが頑張る活動は簡単に潰されます(苦笑)

「秋田県教育関係職員互助会」から助成金を貰えることになり、嬉しくてとびあがりました。
今までの実績と、地域住民や行政を巻き込んで活動してきたことが評価につながりましたが、高校を定年退職した彼が居なければ助成対象にはなりませんでした(教育関係職員互助会)

具体的な日程及び見学に協力して頂いたのが、広島在住の二口さんです。(日本語教育関係のN氏からの紹介)
広島での見学も広島新聞社訪問も、二口さんの御尽力があればこそです。

3年目の広島訪問が実現できることになりました(助成金申請は3年まで)
一年目3名、二年目4名、三年目(今年)5名・・・・計12名の広島訪問が実現することになります。

生活者として暮らす外国人の支援(大人も子供も)は人材育成です・・・大学生や留学生を支援するだけが人材育成ではありません。

広島旅行を経験した子供達は、確実に変わりました。
「日本の平和と安全は私たちが守っていかなければならない、そのためにはまず現実を知る事が大切。教科書では見えないことがある」

今は、子供達にそれ以上は望みません・・自分自身で考える大人になって欲しい・・それだけです

日本語教室で育った子供達が、大人になるのが楽しみです。
選挙権も18歳から・・・次世代育成の意味が問われる時代になったと言えるかも知れません。
日本語教室で「平和」の意味を考える・・・できなさそうで、本当は一番できることなんですけどね・・・

二口さん、今年もお世話になります。宜しくお願い致します!!
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