タイトル画像

スポンサーサイト

--.--.--(--:--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



スポンサー広告 トラックバック(-) | コメント(-) | [EDIT]
タイトル画像

美の国カレッジ講師として

2010.12.12(20:15) 107

秋田県県民カレッジ講師として依頼を受けたのは10年ぶりだろうか・・・日本語教育が大学や教育機関で取り上げられ、言葉は教育分野の支援で生活支援や子育て支援とは別物と言われていた時代があった。
地域住民となる人達への日本語教育は読み書きは不要で、聞いて話せることに重点が置かれていた。

その頃は、日本社会で生きるためには日本人に好かれ、日本人の言うことが理解できればよいと言う田舎の暮らしの支援策と、日本に同化させないで母国語を提示し外国人の権利を守るという都会派の支援策が混沌としている時代だった。

その頃の私がカレッジで話したことは、地域社会で生きていくためには日本語取得は欠かせなく、読み書きはしなくても良いという都会的な日本語支援策は、地方では生きていけないという内容だったと思う。今でもその意見は変わらないが、地域住民として日本社会で生きるためだけではなく、自立した一人の人間として母国を語り多文化共生社会構築の手助けをして貰う人間となって貰うためにも日本語を学んで欲しいと思うことだ。

みんなバイリンガルとして生きている・・・写真に写さないで下さいという教室がある中で、堂々と胸を張って自分が外国から来た人間で、生まれた子どもにも架け橋になる人に育って欲しいと、テレビや報道の前で語れる地域住民として生きている母親達が育っている。
今は、この人達の努力と存在を知らせるのが、私の役割だと思う。

あれから十年、今回の県民カレッジの役割が回ってきたことに感慨を覚える。
県民カレッジは、お年寄りが多く学んでいる生涯学習でもある。これからの多文化共生社会を支えるのは、お年寄りの力だと確信する自分が居る。真面目に聞いてくださった受講生達に改めて感謝したい。

県庁美の国カレッジに、今回の講座の報告が掲載されていたので紹介する。

*****

あきた現代学「日本語支援から見えること~外国人花嫁と秋田の生活~」12月4日   今回は、のしろ日本語学習会の代表で、20年にわたり能代に住む中国、フィリピンなどの海外出身者らに日本語を指導してきた、北川裕子先生の講座でした。北川先生は、先月内閣府の「子ども若者育成・子育て支援功労者表彰」に選ばれ、首相官邸で内閣府特命大臣から表彰状を受け取ったことが、魁新聞に掲載されたばかりです。
  講座では、ビデオで外国人へ日本の文化や生活様式を教えているもの、実際の学習会の様子、スピーチの様子が紹介されました。また、日本語の助詞の問題を受講生に解かせ、その解説もしてくれました。
  受講者からは「日本語が難しいことが分かりました。助詞について分かっているようで分かっていないことを改めて知らされ、勉強になりました。」「北川先生の、お年寄りに期待しているという言葉を聞いて、なるほどと思いましたし、元気づけられました。」「素晴らしい取り組みをしているお話を聞いて感動しました。特に、二人のスピーチはすごいと思いました。」などの感想がありました。

*****

誰かが伝えなければ、理解して貰えないことは多々ある。
分かって貰えないのではなく、分かって貰う努力が足りないだけだ・・

一人一人は優しい町・・それが秋田県なのだと思う。
お声がかかるかどうか分からないが・・・どこにでも出かけて行って伝えていくことが、私のこれからの役割なのだと思うようになった。


仲間をたくさん増やしていけたら・・住みよいまち作りができるはず・・ですよね!
関連記事

「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



<<11月21日(日)N小学校で3カ国(中国・フイリッピン・ロシア)を知る講座 | ホームへ | 2010年12月5日(日)きものフェスティバル プログラム入手>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://njsl016.blog104.fc2.com/tb.php/107-55d0c23f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。