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「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



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東日本大震災

2011.03.21(07:20) 133

大地震発生(3月11日)から10日・・・・今日は春分の日、彼岸の中日

地震と津波で被災地の人々は苦しんでいるのに、それに加えて福島原子力発電の爆発で世界中が怯えている。
絶え間なく続く余震の中で、放射能の危険と隣合わせで不眠不休の消火と電源復旧の作業をしている皆さんには、本当に心から感謝したい・・・自分を省みず家族を犠牲にしてくれる人たちが活動する現場を画面で見るたびに、政府の対応の遅れや隠蔽の現実に打ちのめされる。

身体に影響のない放射線量・・そう言いながら避難場所を移動させられる国民・屋内待避地区への物資無供給
放射性セシウムが食物から出始めている・・出荷自主回収をする市場に健康に影響のない数値と言う厚生省・
信じられない・・誰を信じたらいいの・・それでも人は生きていかなければならない・・

今回の震災を含めて、受講生達からたくさんの電話をもらった・・
「逃げて来なさいと国から連絡が来る・・でも・・子どもがいるし夫もいる・・どうしたらいいのか悩んでいる。研修生や留学生達は帰国したり、避難する人もいる・・誰も本当のことを教えてくれない・・」

幸いにも秋田県は被害が少なかったし、放射線の恐怖からも遠い場所にある・・

しかし、福島原発が現状を克服できなければ日本全体が放射線でまみれることになる。私は日本人の英知を信じている・世界中がこの状況を打破しようと頑張ってくれるだろう・・日本人の律儀さと堅実さは、必ず復興を成しえると思う。

お嫁さん達に言った「どうしても日本から脱出したいと思うなら止められない・・でも、秋田県は取りあえず大丈夫な場所だと思っている。騒がずに連絡を取りあって協力していこう・・何かあっても貴女達には嘘は言わないから冷静になりなさい。教室の仲間や日本人の仲間がいるでしょう・・信じて欲しい」

今、受講生達はみんな秋田に留まって冷静に行動している・・きちんとした情報を提供する場所として日本語教室が軸になっている・・・ガソリンもようやく手に入るようになってきた・・ほとんどが農家に嫁ぐ人たちだから、お米を届けてくれたお嫁さんも居て、こちらが助けられている。

定住する外国籍のお嫁さん達は強い・・「この街にいたら安心・・みんないい人が多い・・主人も優しい・・死ぬときはみんな一緒だから・・」「私達も何かしてあげたい・・ボランテイアに行くことはできないかな・・」

地域の中でどうやって協力し合っていくか・・それが大切なことだと知らされた震災だ。

まだまだ予断を許さない原発・・それが収まらない内は、本格的な復興にも手を付けられない現実があるが、多くの人達が行動を起こしている

たった一人の弱者のために役立つだけでいい、寂しく自分のためだけに生きることをしない人間でありたい・・その姿勢は子供達に必ず受け継がれていくはずである・・・

だからこそ・・そんな日本を取り戻さなければならない・・唇を噛みしめながら・・
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