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「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



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言葉を教える・・

2011.07.05(05:59) 155

農村部では地域によって文化や習慣が違う・・・日本人の私でさえ、葬式や結婚式のしきたりなどで戸惑うことがある。
その町で暮らすなら、その町の人達に言葉や習慣を教えて貰うのが最適である・・しかし、それが全て良い方向になるかというと・・負の部分も持っている・・

地域が持つ閉鎖性と独自性が、新参者を疎外してしまう
「しがらみ」といった閉じた関係を変えて行くのは、とても難儀な作業だからだ。
新しいものを受け入れて貰うのには勇気と根気が要ることを、さまざまな経験で学んだ

しかし、住むところの文化や習慣を知ることは生きていく上で必須の学びである
日本語を支援するということは、あくまでも一つの切り口(関わりの糸口)にすぎない
一人の人間が生活していけば、言葉と同時に、妊娠・出産・病気といった医療・福祉・教育などさまざまな領域の支援が必要になってくる・・日本社会の習慣であり組織だ

日本を知ることと、日本を押し付けることは意味が違う・・日本で生きるためには、母国と日本の違いを知ることが重要な鍵となる・・・それは・・言葉を話せれば全てが解決するわけではないからだ

日本語が話せる日本人の自殺・日本語を話せる日本人の孤立化・日本人の学校での虐め・・日本語話者でありながら生き続けることが難しい日本社会・・・「言葉」の持つ役割は何なのか・・



学習会では3カ所の地域で日本語指導をおこなっている・・・能代・O町・・F町
住んでいる場所も教室も違うが、イベントや交流事業のときは、お互いに顔を合わせられるように呼びかける。
住む場所が違っても、同じような境遇で頑張っている外国人同士が知り合うことは心の支えになる。

今回、能代で17年ぶりに第58回秋田県母親大会が開催され、学んだことがある・・

1955年から、世界中で開催されている母親大会の目的は「人間らしく生きたい」という当たり前の願いを自由に話し合うことだという

「人間らしく生きる」ことの意味を・・私達はもう一度考え直す必要があるのではないのか・・
「人間らしく生きたい」と思う人達を握りつぶす日本であったら・・世界中の笑いものになる


原発事故以来・・
もう・・笑われているのかも・と思う・・この頃ではあるが・・



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