タイトル画像

スポンサーサイト

--.--.--(--:--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



スポンサー広告 トラックバック(-) | コメント(-) | [EDIT]
タイトル画像

嫁になるとは・・

2012.01.06(06:02) 197

日本語支援に関しては、さまざまな考え方がある

いろいろな考え方がある中で、日本語教室に通い日本語を学ぶのは、まだまだ一握りの外国人なのだと思う。
ひらがな・カタカナ・漢字・言葉・・これらは努力することで何とか覚えられる・・しかし、言葉を覚えたからと言って、そうは簡単に日本人とコミュニケーションを取り、地域住民として受け入れてもらえる訳ではない・・・

日本人同士でも町に認めてもらうためにはある意味の覚悟がいる・・・転勤で遠方から来た人や、他地域からお嫁にきた女性が馴染めない理由もそこにある。
地域に認められ生きるために日本語を学ぶために来る外国人・・・だからこそ、こちらも生半可な気持ちでは関われないと思っている。


受講生達と日本人の考え方の違いを話し合うことがある(教室にはさまざまな年代のボランティアが存在するので、日本人でも年代別に受け止め方が違うことなど語り合うことができる)

国が違えば考え方が違うと同時に、年代ごとに考え方が違う・・・日本人同士でも受け止め方が違う(オモシロイ・)
本音で語ると本音で答えてくれるのが日本人ではない人達の素晴らしいところ(これは見習うべき)


こういう話し合いを繰り返していくと、

一番変わっていくのは日本人である・


日本で生きようと決心した外国籍住民は、自分の考えや意見を明確に持っている(それが良い方に向かうかどうかは、私達日本人の関わり方が大きく影響するような気がする)・・
よほどの根性がないと、日本という異文化社会では生きていけないような現実が多過ぎる(苦笑)


国際理解とか国際交流とか言う前に、まず一人の人間が存在しその集合体が国である・・・・日本語教室を通して初めてそれに気づいた・・当たり前のことなのに見えなかった自分が恥ずかしかった
だからこそ、一人の人間として関わる日本語教室を作りたいと思った




国が違うし文化が違うから相容れないのは当然のこと?・・・そんなに簡単に諦めてしまうなら、多文化共生社会など構築できない。
日本人同士はお互いに譲歩しようと努力するが、異国の人達は絶対と言っていいほど意見を押し通す・・・妥協も譲歩もしない(苦笑)現実がある

お互いに意見の対立や違いがあって当然・・でも、そんな時どうするかって?


「貴方の考えは間違っていないと思う・・・でも、その考えだと日本で生活していくのは難しいような気がする・
それを理解して貰うためには日本語をもっと勉強するか、日本以外で生活する方がよいと思う・・決めるのは貴方だけど、もし日本語を勉強したいならいくらでも手伝う・・・どうする?」・・そう言うことにしている



妥協できないのなら、この国で生きるのは難しいことだけは、きちんと伝えるのが日本語教室の役割の一つだと思っている・・・・・・(これは、個人的見解です)


この話し合いの後、必死で日本語を頑張るタイプと、日本人のことをもっと知りたいと思うタイプと、教室に来なくなるタイプがいる(苦笑)


何年か経って教室に来なくなったタイプと出会ったことがある「自分で何とかできると頑張ったけど、誰も理解してくれない。子どもも私の意見を聴こうともしなくなった・・一人で寂しい」そう言って泣いた・・

母文化を必死守り頑張る辛さや寂しさを理解してくれる日本人は少ない

母文化に固執するのは当たり前の話しだ・・・誰だって自分の国に誇りを持っている・・でも、日本人には分かってもらえない・・特に田舎町では、嫁に来たら母国を捨てろと言う人達が多い

嫁に来たら全て嫁ぎ先に合わせろ・それが嫁になること(日本では当たり前に言われてきた言葉でもある)・・・
外国人支援をするまで、その言葉の重要さに気づかなかった・・自分も結婚するってそう言うことなんだろうなーと諦めに似たものを持っていた


でも、異文化の嫁達にも当たり前に要求する人達と出会うことで、何か違うのではないかと思うようになってきた
もっとお互いに良いところを共有しあう関係を作れないのか・・そうあるべきではないのか・・

そんな思いに至っている・・・これは、男女共同参画の領域かな~

んー日本語支援って奥が深いですね
関連記事

「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



<<宗教の勧誘 | ホームへ | ロンのお話・・ダブルリミテッド犬?>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://njsl016.blog104.fc2.com/tb.php/197-9195c0c4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。