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「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



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過疎化・少子化対策って何?

2012.03.17(05:55) 206

過疎化・少子化対策って・・・出会いの場を作って、結婚させて、子供を生ませることなのだろうか?

水族館の白クマの豪太とクルミでさえ、相性が良いだろうか、お互いが気に入るだろうかと、時間をかけてお互いを理解させようと飼育員達は苦労しているのに、人間の結婚に対してどうしてこうも安易な考え方しかできないのだろう

連日のように子育て放棄や幼児虐待の記事が出ている・・母性は?母親としての自覚は?・・・常に女性の自覚だけが問題のような報道を見るたびに・・・・女性は、子供を生みたくなんか無いだろうな~・・と思う

そこまで追いつめられた理由はなんなのだろう、どうしてそんな生き方しかできなかったのか・・・
夫や父親である男はいったい何をしていたのか・・周りの人達はどうして助けられなかったのか

事件を聞くたびにそんな疑問が沸き上がり・・・心が痛む・

確かに以前より家事に協力し、子育てをする育メンが存在する時代になってきた・・しかし、何%の男がこれに当てはまるというのか・・最近は草食形男子が存在し、きつい?結婚生活を避ける傾向にある。

ついこの間まで、結婚生活の辛い部分の全てが女性に押し付けられていた。・・・家事も子育ても介護も、全てが女の仕事として当たり前のように受け継がれてきた・・今でもそう考える人達の方が多いのが現実だ。


母親になったら女を捨てるべきとでも言わんばかりの報道
結婚したら家事は当然・・妻になったら自由はナシ・母親になったら女は捨てろ・・・修行僧になれ・・まるでそんなふうに聞こえる。
子育て放棄は確かに罪だ・・・しかし、全てが女の責任と一刀両断に切り捨てる報道が、真面目に生きている女達の心にどんな影響を与えるか・・本気で考える男達はいないのだろうか・・・

他人と一緒に暮らすことは努力と忍耐が必要だ・・・一番知っているはずの中高年夫婦
結婚は楽しくて面白くて笑顔の毎日だと言い切れる夫婦なんて居ないはずだ・・・それを乗り越え、お互いに話し合い妥協し合う・・・・それが出来なくなったら・・破局を迎える       


本気で結婚させようと思ったら、本音で結婚の難しさも喜びも伝える人間が居なくてはならない。出逢いの窓口だけでは、出会い系サイトと同じだ・・・


過疎化・少子化の根本的な改善策を考えるのではなく、東南アジアのお嫁さんを迎えて取りあえずの人口増加を試みる行政もある。しかし、その人達の支援態勢を何も考えない町に永住しようとは誰も思わない・・・自分がその立場になったら・・・と、どうして思えないのだろうか

外国人で人口増加や少子化を補おうとするなら・・何が問題なのか具体的に考えてみると分かる

1 日本語を学ばないと文化も風習も理解できないのに、子供を生んだら勉強の邪魔だから日本語教室には連れてくるなと言われる

2 子育てのことで悩んでも言葉が理解できないと分からない。通訳者の配置もなされていない上に、英語表記で提示されても分からない。日本語を学ぶことができたら、やさしい日本語でも理解できるようになるにのに理解してくれない。

3 子育てに男性はほとんど協力しない・・働いていない妻に、男は協力しなくても良いのだと年寄りの女性は男性をかばう。

4 子供を預けて働こうと思っても中々保育所が見つからない・・働かないと預けられないというが、日本語ができなければ働けない


5 保育所や幼稚園のお知らせは、全て漢字入りの日本語の表記。自分で子供を育てることができるようになるための子育て支援ではないのか。もし、これを読めなければ子育てをする資格がないと言うなら、日本語支援にもっと力を入れて欲しい。

6 学校でも同じことが言える。日本語が理解できない母親に育てられた子供の学習言語が少ないのは仕方がないこと・・母語で子育てができない母親の忸怩たる重いが理解できる子育て支援者がどのくらい居るのだろうか


7 日本語が理解できないのは、頭が悪い・・そう決めつける教師や子供達が多い。学習支援の場所があれば、子供自身も親も安心できる。塾へ行くように言われても日本語指導は塾ではしてくれない。日本語の理解さえできたら教科にも付いていけるのに教育関係者は理解してくれない。



まだまだ・・・
きちんと現実を見る眼・・現場を見る眼があれば・・課題などいくらでも見つかる。
観光だけが国際化ではない・・

そして・・・

これらが、外国人だけの問題だと思っているうちは・・・過疎化は免れないだろう・


日本語支援の重要性を提示できるのは、現場で活動している私達しか居ないのだ

改めて・・そう感じるできごとがありました。
これからも・・現場からの提言をしていきたいと思います
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