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「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



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盆踊りの意図

2013.09.19(06:03) 291

「多文化共生社会づくり」・・ナンカ難しそう
英語教育の推進・異文化理解教育・・・外国語が話せない人たちには関係のない話?
過疎化・高齢化する地方の町では、なかなか理解してもらえないんですよね~

活動する中で、地域住民とのかかわりが一番の課題となる。

どんなに日本語支援をしても、その学びを理解してくれる人たち(日本人)がいなくては、日本語を強いるだけの教室になってしまう。
日本語支援者だけが大声を出しても・井の中の蛙・・・海に飛び出す必要があると考えた。


日本語教室から日本語能力試験合格者を輩出
日本語教室で学んだ子供達の高校合格率100%
学校等の国際理解教育の手伝いは、N3合格以上の受講生を推薦(受講生の対話力向上も目的の一つ)
根気強く・・粘り強く・・日本語教室の存在をアピール?していった・・その結果・


秋田県の教職者には、様々な場所での研修が義務づけられている(初任研・10年研・)
能代では、6年前から10年研に「日本語教室」が組み込まれるようになった・・・学校教育関係者に日本語教室を実際に見てもらえる・・・望んでいたことだった(喜)
もちろん研修教師は学校に報告書を提出している


日本語教室が盆踊りを開催するのには、意図がある


盆踊りが、単なる楽しみだけのイベントだったら・・17年も継続できただろうか・・??

盆踊りについて・・10年研の教師が書いた報告書を手に入れることができたので掲載する。


****************


地域住民の関わりの重要性。

北川先生はよく、「見学は大歓迎です。いつでも誰でも見てください。」と話されていた。これからこの地域の一員になろうとしている人々が、その地域から切り離されたところで日本語を習得しようとしても生きた日本語にはならない。
地域の人々と関わり、地域とつながりながら日本語を学ぶことが大切だと教えていただいた。

そしてここには有能な指導者を育てるというねらいもある。正しい教授法を身につけた指導者が1人でも多くいることで日本語習得の成果が必然的に変わってくる。
また、その指導者の広がりが、受講者たちの社会での受け入れの程度にも影響を与えることになる。
研修最終日の「盆踊り会」は、まさしくその典型的な好例であると感じた。

多くの地域住民が皆楽しそうに参加しており、高齢者の方も一緒に踊ったり声をかける姿を見て「地域の一員」としての一体感を感じ取ることができた。
この「盆踊り」にも北川先生の深い意図があり、それを聞いて大きな収穫とすることができた。

国際交流というと、出身国の踊りを披露してもらい、地域の方から見ていただくというパターンが多いが、それでは日本人も一緒に踊ったり楽しんだりという交流ができず続かない。
そうではなく、地域の多くの日本人こそが参加してみたい、一緒にやってみたいと思わせるような内容にしなければ交流とはならない。
外国出身の方は、日本の盆踊りを覚えようと一生懸命練習をする。当日、その踊る姿を見て、「日本の踊りをこんなに練習して踊れるようになってくれた」と彼らに対する親近感を感じ、そして、一緒に楽しもうと思ってくれる。

それこそがねらいなのだというお考えに徹底したプロ意識を感じることができた。

今回の研修は、「専門職に必要な要素」を直に感じることのできる大変良い機会となった。
その職業に対する情熱・熱意、幅広い知識、柔軟な思考、エネルギッシュな行動、前向きなチャレンジ精神、受講生に対する人間味あふれる愛情、現実的な企画や計画などいずれも私たち教員にも求められる資質であると感じた。
北川先生のこうしたプロの実力と受講生1人1人を人間として尊重するあり方が結実し、どの受講生の皆さんも礼儀正しく熱心で、前向きな姿勢で受講しているし、行事にも地域住民として活き活きと参加していた。

今一度、専門職である自分自身のあり方を振り返り、いっそうの努力をしなければならないとの思いを新たにすることができた。

**********************************

褒められすぎて恐縮(苦笑)するが・・10年教師研修には3日間の講義も義務づけられている
この教師の教科は社会・・教科によって講義内容も変えている(英語・国語・)
私自身の学びにもなると引き受けているが、教師のプロ意識を感じさせてもらえる良い機会になっている。

学校教師との連携が必要だと言うことが分かっていただけるだろうか・・
教師という職業の凄さはここなのだ・・・
こちらが日本語指導者としてのプロ意識(意識だけでも良いと思う)で関われば、きちんと理解してもらえる。

一人ずつでも、日本語支援の本質を理解してくれる教師を増やしていきたい・・
文部科学省に訴えることも必要である・・同時に、常に町の人たちに理解してもらう姿勢を持つことを忘れない日本語指導者でありたい。



継続は・・力なり・・

周囲を巻き込む力・が育つんですね!


ヤッパ・・盆踊りを継続しなくては・・
みなさ~ん・・・来年も宜しくお願いしま~す。
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