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「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



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子どもの学習支援

2014.09.22(19:05) 326

子供達の学習支援教室を開催している。
夏休み、冬休み、春休み・・・・・最近の学校は、宿題の量が半端じゃない(多すぎる)

その上、学校からの「休み心得・注意事項」など、日本人さえ「読むのが大変」とボヤくほど膨大な量のお知らせ・・・「これを書く先生達も大変だろうナー」と・・言いたくなるほど・・

日本語が分からない親は、このお知らせは理解できない?!
内容を説明したとしても、文化・習慣が違う人たちの何人が理解できるというのか・・

周囲に頼れないと覚った子どもは答えを丸写しするか宿題放棄の姿勢を見せる。
親たちの嘆きを聞き、休み中の子供の学習支援の必要を感じた。

親は大変・・・・・・宿題ドリルの○付け・本の音読確認・家庭手伝い確認・歯磨き確認・課題作成確認・etc・・・・「親から確認印をもらうために勉強するのか!」っと突っ込みたくなるほど(苦笑)

地域日本語教室は、生活者として生きるために学ぶ人たちが集まる・・・・・・子どもが居るのは当然のこと・・。
「出稼ぎのように来日する外国人は、子どもの事を本気で考えてなどいない」と言う人がいるが、20年日本語指導をして
そんな親などいなかった・・・・・強がりを言う親には何度か出会った・・・・しかし、本音は悩み苦しんでいる。

親の一番の心配は子どもの将来のこと・・(これは日本人も外国人も同じ)
子どもは親の責任、地域日本語教室が関わる必要がないと言う人も多い(秋田県のほとんど・・)
文化も習慣も違う国から来た人が日本で子どもを産めば日本人と同じ?・・・そんなふうに考えているうちは、日本の国際化や多文化共生社会など・・永遠に来ない気がする。


そんな子供達を、塾へ行く事を進める人も居るが、日本語の基礎が入っていない子どもは塾講師の話す言葉の意味が分からない。
教師も塾講師も、日本語なんて勉強しなくても理解できると勘違いするようである。

日本語の基礎が欠落することの恐さを・・日本人は知ろうともしない
「子供達のライフコースを支えることばの教育」・・・20年支援し子どもの言葉の支援はこれなのだと気づく。

「このくらい分かるだろ」と先生に言われ、「分からない」とは言えない・・・と涙を流す子ども・・
私達にできることは、日本語支援と同時に、学習支援をすることだった。


休み中の学習支援教室は、幼稚園児から高校生までさまざま・・・・本気で勉強する中学生や高校生を目の前にすることで、チョッピリ浮かれ気分の小学生も真面目に勉強するようになる。
勉強するってこういうことなのだと・暗黙のうちに伝わる・・・・・真剣に取り組むってカッコイイ(苦笑)・・


子供達は全て高校に進学している・・・・田舎町では高校を卒業できなければ誰も相手にしてくれない
その意味では都会より田舎の方が厳しい・・・それが現実なのだ・・・
そして・高校を卒業した子供達は、きちんと自立して生きている。

日本人の子供の支援に手厚い日本・・・・
外国籍住民から生まれた子供の支援は「親の責任でしょ」と突き放す・・・・

人口増加だけが目的の国際化なら・日本の未来はない・・・・・・こんなことを語り合える日本語支援関係者の集まりなんてないでしょうね・・・



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