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「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



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ETV特集を見て・・

2010.06.22(05:29) 44

昨日のETV特集です。しかも再放送の予定ナシとのこと(@_@)

第317回 6月20日(日)
中国残留孤児 夫たちの歳月
http://www.nhk.or.jp/etv21c/backnum/index.html

久しぶりに中国残留帰国家族の方達を取り上げた番組を見ました。

自分の妻が日本人だった事を知らずに結婚、文化大革命でそれが発覚し隠し続けて生きてきた御主人と
妻が日本人なのを知って結婚した事で出世を諦め、生まれた子供達は母親が日本人だという事で虐められて生きて来なければならなかった御主人・
戦争当時、日本がおこなった中国市民への蛮行は、戦争だからと言って許されるべきものではない事を多くの資料が語っています。
日本軍は、その中国へ老人と女・子供だけを置き去りにしたまま逃走しました・・その残された子供達を残留孤児・

死ぬ思いで生き延びた残留孤児を妻とし、今、日本に妻と一緒に帰国している中国人の夫の気持ちを綴ったドキュメントでした。

20年前、能代にも多くの中国帰国家族が永住帰国してきました。
「のしろ日本語学習会」設立のきっかけになった人達です。

平成10年3月には、中国残留帰国者支援に積極的に取り組んでいる団体として、秋田県で初めて厚生大臣感謝状を貰いました・・・でも、自費で東京の霞ヶ関まで行かなければならなかったのはキツカッタですね・・
感謝状は、お金を貰えるわけではないので・・凡人の悲しさです(苦笑)・・もう遠い昔の思い出?・・


支援をしながら、中国から夫婦一緒に日本へ来た夫(妻)の立場の人達は、どんな思いで暮らしているのだろうと考えたことが何度もありました。
若かった私には見えない心の内であり、聞こえない叫びだったのだと思います
(今、20年の時を経て・・自分も年を重ねてきたことで理解できるようになった気がします)

日本人である妻(夫)のために必死で日本文化を学ぼうとしている人達が居ました。
元気だった人達が、生活していくうちに言葉を学ぶ事も仲間を作ることもできず、能代から去っていった家族もいます。
仕事も見つからず悶々とする日々で帰国してしまった人達や、生活保護を受けるだけで生きている人もいます

TVを見ながら、中国と日本の国の狭間の中で生きている夫(妻)としての立場が、痛いほど理解できました(涙が溢れました)


教室で学び、能代で自立して生きている夫達もいます・・・・努力して笑顔で自立している彼らを見ると、さまざまな葛藤を乗り越え、生きている彼らの逞しさを見習わねばと思います

父親が中国籍のままですから、その子供達が虐められる事は今でも時々ありますが、中国残留孤児がどうして生まれなければならなかったのかさえ知らない日本人が多くなりました。

生きること・・相手を思うこと・・本当の意味の幸せとは何なのか・・
私達は、今をどう生きるべきなのか・・とても考えさせられました

でも確実に言えることは、戦争が全ての人達の生き方を変えてしまったと言うことです
平和の大切さを、現実に体感した人達が、私達の身近に居ることに思いを馳せる生き方をしたいと思うこの頃です

もし、再放送があるようならお知らせしますね。
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コメント
先生、この番組興味があったので、
パソコンで録画したのですが、
まだみていません。
火曜日の学習会のときに、数枚DVDに編集してもって行きますね。(^^
【2010/06/25 23:39】 | 石井 #- | [edit]
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