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「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



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日本語能力試験を受ける

2010.07.06(04:59) 46

今年から外国人の為の日本語能力検定試験の形態が変わった。今までは毎年12月の実施で、試験開始も午前中だったため、能代から受験する場合は、夜行で行くか前泊しなければならなかった。

お金をかけられない受講者達は夜行バスで出発、早朝東京に着きそのまま会場に向かうという方法をとってきた。
試験日の12月は、東北地方は吹雪で電車が止まることもあり、引率して行く主人と東京で合流し、会場まで連れて行ってくれる人の協力は不可欠だった(受験級が違う場合、受験会場がバラバラになる)

初めて東京へ試験を受けに行った彼女たちは驚いて帰ってくる。

何千という外国から来た人たちが試験会場へ殺到する・・世界中でおこなわれる日本語能力試験の合格は、外国から来た人たちが目指す最終目的。生徒達を引率してくる日本語学校もある。

能代から夜行バスで眠い目をこすりながら試験会場へ着き、各国の受験者の中に混じって座る自分自身に感動を覚えたというお嫁さんも居た。

ドキドキしながら試験問題を開いて「大丈夫だ・分かる・・能代教室の問題より簡単だ」そう思ったという受験者が多い(苦笑)

田舎の教室で学んでいる自分の日本語能力がどれくらいなのか・・正直、自信もなかったし試験を受ける自分は無謀なのかと思った・・でも違っていた・・東京で学んでいる外国人と同じ試験を受けて合格できると分かったとき、勉強を続けてきた自分(週一回か2回の地域の教室では5年以上学ばないと合格する力は付かない)に自信が持てたことと、もっと学びたいと思う自分が居た・そう話す合格者達


日本語指導者の力量を試される日本語能力試験でもある・・しかしそれ以上に、地方で生きるお嫁さん達に自信を取り戻させるチャンスにも繋がる・・合格者を新聞や広報誌に載せてもらう理由がここにある。

新聞に載った母親の写真を見て「お母さん頑張ったんだよね。だからボクもガンバる」・・子どもにそう言って貰えたという母親達の顔は自信に満ちている。
それらは、子どもの教育にも真摯に向きあうことに繋がり、同国の子供達のことも考えてくれる人になっていく。


嫁達に試験を受けさせる意味は何処にあるのかと聞かれることが多いが、一度でも受験させ合格させてみればいい
その人達の笑顔が答えだ。

合格に到る迄には、多くの人達の協力が居る
その全ての人達の協力のお陰で合格したことを、本人達が一番知っている。



今年から日本語能力試験は年2回になったため、一回目が7月4日(日)にあった。
試験開始時間も午後になり、受験会場の盛岡へは能代から早朝出発でも間に合う。
しかし、試験内容も合格基準も難しくなった・・特に読解力が試される

「難しかった・・でも今度は近い場所で受けられるから何度もチャレンジできる・・ヨカッタ」

教室の生徒達は頼もしい・・・指導する私も勉強しなくては・・
サー今度はどんな問題を作ろうかな?能代教室の方が難しいと言わせなくては・・ね


最後に質問された・・・秋田県では、どうして試験が受けられないの?大学だってあるのに、盛岡まで行かなければならないのはどうして?

誰か教えて・・私も知りたい・・10人以上受験者が居たら、その場所で受けられるはずだが・・
秋田県内で受けられたら、もっと楽になると思う・・何処に相談したらいいのかな~
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