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「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



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伝統文化

2010.07.11(06:16) 50

0町で初めての試みとして、お茶の指導を依頼した。

日本語教室があっても、地域住民に理解して貰える教室づくりをしなければ意味がない。
隔離された教室作りは外国籍住民の部落化や差別化に繋がってしまう。

言葉は文化と共にあるのだから、文化を伝えずして言葉の本質は伝わらない。
特に日本文化の象徴と言われるお茶やお花は、国際交流の一環として開催されても住民として生きる外国人のお嫁さん達には、伝えようとする人は皆無だった。

長く日本語支援に関わって思う。日本の文化とは何なのだろう・・

日本語でコミュニケーションを取れない若者達が英語を話し、日本人が持っていた優しさや気配りはボランテイアという言葉に総括され、過疎化地域に東南アジアからお嫁さんを迎え入れながら、日本になじめとか文化を守れとか強要する。

日本の方言や文化を守るのは、外国から来た人たちではなく私達日本人の役目なはずだ・・学校で子供達に伝えていけばいい。

能代教室は10年以上に渡り、青渓青年部の皆さんがお茶会を開催して下さっている・・・・正直、お茶会を依頼した時、伝統文化をお嫁さん達は理解してくれるだろうか、指導して下さる皆さんに不快感を与えるのではないだろうかと心配したが、違っていた。

本物はどの国の人達にもきちんと受け止めて貰える・・そして本気で生きるために学んでいる外国人の心は、日本文化を守っている人達にも理解して貰えることが分かった。

日本人が持つ「礼」と「静」を、言葉ではなく身体で伝えてくれる本物に出会うことは、大きな意味を持つと知らされる。しかし、単に交流が目的ではない本物と触れるためには、最低限のマナーを持つ人を育てなくてはならない。

0町で6年以上日本語教室を開催してきて・・能代のように、日本の文化を受け止める人達が育っていると感じている
それが・・今回お茶の指導を依頼した理由だ。

遊びでお茶に関わらせる気もないし、交流レベルでやらせる気もない・
日本の廃れずに残っている文化、しかし若者が受け止めようとしなくなっている文化・・
だからこそお嫁さん達に伝えたい、その文化を理解をした上で彼女たちが持っている母国の文化と融合させ、新しい文化を創る人が育って欲しいと思っている。

O町の人達に理解してもらうのは時間がかかるかも知れない・・・でも、町に必要な人材になるはずだ。

一番必要なのは、日本語指導者のコミュニテー能力だ・・地域住民を捲き込む日本語の力?

日々・・学び・・と言うことかも(笑)

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