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「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



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お茶会開催の御礼状

2010.08.20(09:31) 62

今年7月下旬に、O市日本語教室で初めてのお茶会を開催できました。

のしろ教室では、お茶会を開催していただくようになって13年になります。
日本語教室を開始した20年前は、国際交流事業は欧米の人達とおこなうものと考えられていました。
東南アジアから日本にお嫁さんで来ている人たちに、お茶の作法等を教えて貰いたいと御願いしても相手にして貰えませんでした。
嫁のレベルで、日本の高尚なる伝統文化を覚えたいなどとおこがましい・・・マーいろいろな事がありました


13年前、青渓青年部(お茶の会)の皆様と知り合い相談してみました。快く引き受けて下さり、現在に到っています。「日本の伝統文化を伝えるのに国の区別や差別はない」・・その言葉に感激したことは今でも 忘れません。


今回の0市日本語教室で開催して下さったお茶の先生に御礼文を書いてみました。
読んで頂くと、お茶会にこだわる主旨が理解していただけると思います

*******

8月も半ばを過ぎ、暑さの中にも秋の気配を感じるようになりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
先日はお忙しい中、ご指導をいただきまして本当にありがとうございました。
  
日本語教室は言語を指導することはできますが、日本で生きるための礼儀や心得は、協力して下さる日本人の皆様が居なくてはできない学びです。
特に礼儀作法等は、生活に必要とされるものでありながら、私達日本人もきちんと学ぶ機会がない事でもあります。今回、御指導いただいたことは、受講生達はもちろんですが日本人ボランティアにも有意義な学びでした。
初めての日本文化の本物に触れる機会に、驚いたり感動している受講生達もおりました。
  
0市公民館長に無理を申し上げ、S先生を紹介して頂いたことを本当に感謝申し上げます。
S社中の皆様にも準備等で本当にお世話になりました。お忙しいのに、笑顔で受講生達に声をかけて下さった事を嬉しく思いました。

国際化と叫ばれてはいますが、イベントや交流事業と違い、日本で生きていく外国人への対応は甘いものではありません。
地域住民として日本人と同じ事を要求される現実がありますが、言葉も文化も子育ての仕方も違う国で、悩み疎外感を味わう外国人をたくさん見てきました。
  
日本人は優しくて親切な人達が多いと思いますが、言葉(外国語)が理解できないことで拒否反応を起こしてしまいがちなのが島国に育った日本人です。
それらを理解して貰うためには、彼らに日本語を覚えて貰い、日本語で会話できるようになってもらう事で日本人のシャイで優しいところが理解して貰える・・日本語教室の本当の役割はそこだと思っています。

今回の意図は、お茶を通して皆様のように本物に出会う体験をさせたかった事と、本当の日本人は差別や偏見を持たず一人の人間として対峙してくれる事を伝えたかったのが主旨でした。
もちろん、日本語の力試しでもあります(日本語教室ですから・・) 

お茶会の後・・こういう事を知らないと、日本人と上手く関係を作れないんですよね・・」受講生の言葉です。

嬉しかったです。言葉は文化と共にあるもので、文型や文法だけの学びでは本物は伝えられません。 
今回の先生の御協力のお陰で、少しは理解してくれたような気がします。
これからも色々な形で多くの人達との交流や学びの機会を持てたら、いつか、外国籍住民と言われる彼らも、地域の皆様のお役に立てる人材として生きて行ってくれるのではないかと思っています。

本当に心から感謝申し上げます。
本日は御礼と共に、先日のお写真を同封いたしました。笑顔の受講生達を思い出して頂けたら嬉しく思います。
どこかでお逢いする機会がありましたら、声をかけてあげて下さい。
どうぞ、これからも宜しくお願い致します。

まだまだ残暑が厳しい日々です。  どうぞご自愛下さい。 

********************

協力して下さる人達が居るからこそ・・生きるための日本語教室が作れるのだと思います
感謝です。

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