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「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



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外国人相談窓口が無い町

2010.10.17(00:25) 86

外国人の相談はボランテイアに任せておけばよいと考える人が多いが、言葉が理解できるだけで解決するような簡単な問題と、人として生きる中で尊厳がかかる悩みや相談は意味が違う。

20年の経験から言えることは、個人では解決できず誰かに助けてもらいたい相談は、ほとんどが公共機関との対応だ・・学校・病院・警察・福祉・幼稚園・保育所・etc
通訳だけの支援ではすまない場合が多々あり、ボランティアレベルでは対応できない所でもある。


秋田県地域国際化アドバイザー(秋田県委嘱)の肩書きがあったときは、名刺一枚で駆けつけることができたが、地域のことは地域でという方針で、県のアドバイザー制度がなくなり動きが取れなくなってしまった。

秋田県で必要だと思って貰えても、地元の町では必要性を認めない・これがボランテイア活動の現実

理解して貰えないのなら関わるなと言う人も居る・・誰かが死ぬことで、初めて行政は本気になると言う人も居る。・・・苦しむ人を目の前にして見過ごすことはできない。関わった人の誰も死なせるわけにはいかない
一人の人間として理不尽な対応や言葉が分からないことで不利益を被る社会であってはいけないと思うだけだ。


そんな中、中国帰国のKさんの相談を受けて、行動できない自分が情けなかった。
どこの窓口が、この相談にのるというのか(今度聞きに行こう・・)

秋田県国際交流協会へ相談し(外国人相談窓口がかろうじて残っている)警察へ連絡をしてもらった。
肩書きが何もないオバサンが顔を出してアレコレ聴く話では無いことは十分知っている・・有り難かった・・
お陰できちんと話を聞くことができ、中国の家族にも納得してもらえた


多文化共生社会は、ゆりかごから墓場まで日本で生きていくための支援が必要な人達を理解する社会を構築することだと思う・・これからの国際化社会はボランティアに全て任せる時代ではない。

しかし、日本語支援ボランテイア活動で得たものは大きかった

たとえ文化や習慣が違っても、人は人によって変わることができる。どんな形でも力強く生にしがみつく姿は、必ず相手の心を揺さぶる・・・生を受けた自分を精一杯生きろ、どんな環境でも自身の手で生きていく自分になれ

肝に銘じて生きていきたいと思う。
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