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「のしろ(能代)日本語学習会」 活動日記



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学ぶことの意味

2010.01.31(13:38) 9

一月三十日(土)、秋田県国際交流 研修室で平成21年度日本語指導者研修が開催された
「みんなの日本語」執筆協力者である田中よね先生を招いての研修会だったので、是非参加したいと思った。

「みんなの日本語初級Ⅰ・Ⅱ」に続いて「みんなの日本語中級Ⅰ」が刊行された。
中級指導の方法やこの本をどう使うかを学ぶための研修だったが、やはり非常に有意義な学びだった。

田中先生とは6年ぶりの再会で嬉しかった。「みんなの日本語初級Ⅰ・Ⅱ」発刊の時も能代に招いて御教授願った記憶が思い出された。以前は、教授法や現場で教えるための指導法を学ぶ機会が多く、今、自信をもって教えられる自分が居るとしたら、その学びの積み重ねがあるからだと自負できる。

いつからだろう・・相手と向きあう指導法を学ぶ機会が失われてしまったのは・・

私達はいつだって住民として生きていく受講生達を目の前にして日本語指導をおこなっている。
留学生や大学生達のように学歴を得る為の学びではない・・もっと切実で人権を伴う

今日の朝日新聞の一面に「留学生 夢破れ転落」という記事が載っていた。
読んでいて・悲しい気持ちになった。

日本人の側が「考え方や行動様式が日本人とまるで違うことを知り、接し方を考えるべき」・・受け入れる側の対応の拙さが悲しい結末を招く。

朝青龍の問題しかり、外国からの人達を迎えるとき「色々な価値観の存在を受け入れられるかどうか」が一番重要な課題となる。そして受け入れる場合、日本は何を守り何を解放するのか・・


地域での日本語指導者がおこなう事は、いかに早く地域に住む日本人と会話ができ、回覧板や広報が読める人にするのか・・ある意味、地域で自立できる人間を育てていると思っている

それには言語習得の指導は手を抜けないのだ・・理論や概念だけではなく、直接的な指導法と教材の上手な活用は必須なのである。

暫くぶりに受ける田中よね先生の研修会は、相変わらず楽しく緊張感があるもので、自身の指導の能力を試される良い機会だった。

学習会からは、4名の参加だったが(それでも定員がすぐ満員になり、無理にお願いした)今回の学びは、指導の初心を指摘されたとの感想だった。

能代で今までおこなってきた指導法は間違えていなかったことが確認でき、新しい教材がよりレベルの高い指導法に使えることがわかった研修会だった。
開催してくれた(主催が不明?・・県?)・・場所とお手伝いしてくれた国際交流協会に感謝したい。

そして・・昔からの顔見知りの指導者が多く参加していた・みんな苦労しながらも頑張っている事を改めて感じた。
秋田の国際化は、集まった人達の頑張りが支えてきたとも言える。

しかし、日本全体が多文化共生社会となる現実を考えるとき、個人レベルの優しい日本人としての国際交流意識では真の国際化には対応できない。
彼ら達が、日本人住民と手を取り合い、同じ住民として支えあう関係を作る事が重要な意味を持つと思う。

まだまだ、そこまで考える人達は少ないだろうが・・能代は今まで通りその基本は崩さず、地に足をつけた支援をしていこうと思う。


秋田県内で頑張っている日本語指導者の皆さん、お互いに身体に気をつけて頑張りましょうね!!
お役に立てることがあったらいつでもお手伝いしますから、この掲示板に訪問して下さい。



                      代表 北川

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